知能検査の結果

こんにちは、ハジメです。

 

久しぶりの更新ですね。

書くことが浮かびませんでした。

 

今日は前に書いた知能検査の結果がわかったので

それについて書いていきます。

 

結論からいうとボクは自閉症スペクトラム(ASD)と

診断されました。

 

知能検査では細かい項目の名前と数値を省きますが、

発達に凸凹がみられました。この凸凹はいうなれば

得意なこと、不得意なことということです。

 

ボクが得意なのは言語的なやり取りを理解する力、

一つのことに集中して取り組む(覚える)力、逆にやることが

多くて同時進行な作業(マルチタスク)は苦手。

眼で見た情報を理解するのと大まか・あいまいな

指示・説明を理解するのも苦手、といった結果でした。

 

この結果はものすごい当てはまっていたので

納得でした。特にマルチタスクが苦手ってところは

今のバイトで当てはまるので深くうなずけました。

 

 

ボクが診断されたASD発達障害のなかでも

社会性やコミュニケーションに困難さを抱える障害です。

 

・人の表情や場の雰囲気を察することが苦手。

・あいまいな言い方より、明確な表現のほうが

 理解しやすい。

・通勤経路がいつも同じ、いつも同じ服を着る、

 といったこだわりが以上に強い。

・コミュニケーションが苦手、かといって

 そこまでさみしさを感じず一人を好む。

などといった特性があります。

 

特性といってもひとによってそのあらわれ方は

大きく違ってきます。ある特性は強く表れているが、

ほかの特性はそうでもない、というような感じです。

ボクも上に書いたことで当てはまるものもあれば

当てはまらないものもあります。

 

※ここで補足を書いておきます。※

発達障害の診断は知能検査だけで

判断するものではありません。

本人が抱えている問題(症状)を聞き取って

それをもとに診断します。

 

知能検査は診断の際に補助的に行うことがあります。

知能検査の結果をみて診断の裏付けをしたり、

苦手なこと、得意なこともわかるので仕事(就職)

などにも活かすことができます。

    ~補足終わり~

 

ボクはドクターに『仕事の要領が悪くて怒られる、

マルチタスクが苦手』、『人との付き合い方が

よくわからない』、といったことを訴え、それとともに

知能検査でも発達の凸凹がみられたためにASD

診断されたと思われます。

 

診断を受けたあとにドクターに障害者手帳

こととかコミュニケーション力を向上させる

訓練のことを聞きましたがとりあえず

『考えておきます』と言っておきました。

 

ボクとしては自分が発達障害かどうかを

聞きたかったので・・・。

 

ボクは結果を受けても予想はしてたので

「ああやっぱりなぁ」、という感じでした。

自分が発達障害かどうかをはっきりさせたかった、

自分のなかでできないことの理由、得意なこと・

不得意なことを知りたかったので知れて良かったです。

 

もっと自分とは全然違う人と話してみて、

違いを感じて自分を知りたいな、という

思いもあります。自分一人だと自分の良さは

わからないので・・・。

 

終わり